キミのためならいくらでも!!【完】

「い、いや、全然っ。私ひとり暮らしだから、むしろありがたいよ、」


とびきり嬉しいことがあった時や

逆に物凄く凹むことがあった時

ひとりの家に帰るのは気持ち的にもしんどい。

この気持ちを誰かに伝えたことはないけれど、光希はそれをわかって言ってくれたんだろうか。


「じゃあ決定ー!」

「あっ、でも、洗濯物とか取り込んたりしたいから、1回私の家寄ってもいい?」

「七瀬お母さんみたいーー、」


今日は七瀬がくるよってお母さんに連絡しよー、と

光希は嬉しそうにそう言った。