キミのためならいくらでも!!【完】

それまで何も無かった、

毎日同じ日を繰り返して、自分が何に向かって生きているのかわからなかった私に

初めて目標をくれたのは、他でもない彼だった。


「……それまで私、今よりもっと内気で、友達とかほとんど居なかったんです。」

『中学生の頃?』

「はい。…ただ毎日学校に行って帰って、夜が来て朝が来て、それの繰り返しばかりしていました。」