キミのためならいくらでも!!【完】

『こりゃあまた随分と謙虚な子を選んだんだねぇ、』


そんなに固くならなくても俺はただの寿司屋だよ、と

大将は私に優しく笑いかけた。


『ここの寿司はほんとに美味いから、』


なんでも好きなもの頼んでね、と片夜くんに言われて

私はぎこちなく頷いた。