キミのためならいくらでも!!【完】

「お待たせしました。今こちらで扱っているキーケースを全てお持ちしました、」

「あっ、ありがとうございます…。」


ひとつ手に取ると

凄く触り心地のいい皮の素材で

今までに触ったことのない感触だった。


「すごい…、サラサラしてる…、」

『ほんとだ。やっぱりここの皮は触り心地がいいね、』


やっぱり私じゃ選びきれないですよ、と私が言うと

直感でいいからとりあえず候補を選んでみなよ、と片夜くんは苦笑した。