キミのためならいくらでも!!【完】

『天羽さん、お疲れ様。』

「わっ…、片夜くん、どうして…!?」

『飛雄の誕生日プレゼント選ぶってマネージャーに聞いたから、』


ちょうど夕方からオフだったんだ、と

開いた車の窓の隙間から、片夜くんは言った。


『とりあえず乗って。ずっとここにいると流石に目立つからね、』

「あっ、はいっ…、」


お邪魔します、と車に乗り込むと

そんな私を見て片夜くんは

変わらないねぇ、と笑った。