キミのためならいくらでも!!【完】

「七瀬ちゃん、ココ最近急に綺麗になったし、絶対彼氏だと思ったんだけどなー、」


先輩はお菓子の棚を揃えながら

レジの方にいる私にそう言った。


「そ、そんなことないですからっ…、」

「えー?ほんとにー?」

「ほんとですっ、」


私が、あろうことかnovaの染夜くんと

お付き合いさせてもらってるなんて

絶対にバレちゃだめだ。

その気持ちが先走って、私は必死に

彼氏なんかいないですから、と先輩に言った。