キミのためならいくらでも!!【完】

「お疲れさまでーすっ、」

「あ、七瀬ちゃん。お疲れさまー、」


バイト先へ行くと

いつものように、先輩がレジの向こう側から

私に手を振った。


「あ、あの、先輩、」

「ん?どーかした?」

「明日って、ちょっと夕方のバイトの時間早上がりにさせてもらったりできないですか…?」


私が聞くと

先輩は一瞬驚いた顔をしてから

ちょっと待ってねー、とシフトを確認し始めた。