キミのためならいくらでも!!【完】

[クリスマス1週間前]


「なっなせー、なんか最近すっごい頑張ってるけど、どーかしたー?」

「そ、そう?」

「うん。まぁ、毎日バイトなのはあんまり変わってないけど、」


これとか、と光希は

私のお弁当を指さして、そう言った。


「たしかに、七瀬最近サラダとかばっかり食べてない?あとササミ。」

「あ、そ、それは…、」


学校の昼休み。

教室にはもちろん、他のクラスメイトもいるわけで

私は何も言えずに目を逸らした。