キミのためならいくらでも!!【完】

帰したくねぇなあー、と

私とは目を合わさずにぼやく染夜くんが

少しだけ可愛く見えて。

私はとん、と彼の肩に頭を預けた。


「………25日の夜は私ずっと染夜くんのお家にいたいです、」


私がつぶやくと

びくっと染夜くんの身体が揺れて

そのまま唇を奪われた。


『………ほんとに、帰してやんねーからな。』


その言葉に、私は頷いて

おやすみなさい、と私は車を降りた。