キミのためならいくらでも!!【完】

「てか冷たっ、七瀬の手。」


ちゃんと血流回ってる?と心配そうな顔で言う美海に

大丈夫だよ、と私は苦笑いで返した。


「ほーらっ、はやく確認しよ。もしだめでも、今日は光希が夜まで付き合ってあげるしっ!」

『こら、それは光希しか得してないだろ。』

「えー?そんなことないもんー。」


正直、凹んでいるときにひとりのアパートに帰るのはしんどい。

光希がそう言ってくれて、やっと心の準備ができた気がして

私は恐る恐る当選発表のサイトにアクセスした。