キミのためならいくらでも!!【完】

「そっ、それはそうかもですけど…///」


長年ずーっと"染夜くん"と呼んでいた私にとって

いきなり下の名前で呼ぶのは、中々にハードルが高い。


『飛雄はいつ天使ちゃんのこと名前で呼び始めたのー?』

『俺?俺は付き合ってすぐからだけど、』

『ほらー、じゃあそのタイミングで、天使ちゃんも飛雄って呼べばよかったのにー、』


染夜くんはどう思ってるんだろう、と私は隣を横目で見ると

染夜くんは特に気にした様子もなく、紅茶を飲んでいた。