キミのためならいくらでも!!【完】

『あー…、ごめん、ほんとに、今のは俺が悪かったわ、』


だからそれ以上可愛いこと言うのやめて、と

染夜くんは頭を抱えたまま

小さくそう呟いた。


「………あの、」

『ん?』

「……まだ、私のパスタ、あーんしてないです。」


顔を上げた染夜くんの口元に

何とかフォークに巻き付けたパスタを差し出すと

染夜くんは一瞬、目をまん丸にしてから

それを口に入れた。