キミのためならいくらでも!!【完】

『………あのさ、』

「は、はいっ、」

『ちょっと話したいことがあるんだけど、いいか?』


私の隣に座った染夜くんが

急に真剣な顔をして、そう言った。


『………俺、天羽のことが好きだ、』

「えっ…?」


ほんの一瞬、

シーンと部屋の中が静まり返って

その後、染夜くんがすぅっと息を吸った

音がした。