キミのためならいくらでも!!【完】

「ど、どうしよう…、」


人生2回目の、染夜くんのお家。

1回目の時は、夜久くんも片夜くんいて

それはそれで緊張したけれど

今回は、今にも飛び出してしまいそうなくらい

心臓の音がうるさい。


『………天羽?』

「わぁっ、は、はいっ、」

『ふっ…、そんなに緊張すんなって笑』


コーヒーのカップを

染夜くんから受け取って

私はそれを零さないように一口飲んだ。