キミのためならいくらでも!!【完】

『ふっ…、驚いた?』

「あ、当たり前です!待っててくれるなら、最初からそう言ってくれれば…、」

『もうちょっと天羽と一緒にいたくなったんだよ、』


ぽん、と私の頭を撫でて

まるで自分が彼女にでもなったような気分にさせる言葉を

染夜くんはじっと前を向いたまま私に言った。


『天羽んちまで送る、』

「…そ、その為だけに待っててくれたんですか…?」

『言ったろ、もうちょっと一緒にいたくなったって。』