キミのためならいくらでも!!【完】

「う、裏門で待ってるって、」

「裏門?なら早く行きなよ、待ってるんでしょ?」


私達が周り見ててあげるから、と

美海は苦笑しながら言った。


「ご、ごめん、迷惑ばっかかけて…、」

『これくらい迷惑とか思ってねぇーから笑』


心配すんなって、という蒼の言葉に

そうそうー、と光希も頷いた。


「あ、あの車じゃない?」


校舎を出て裏門の方へ歩くと

丁度門のすぐ横に、真っ黒な車が1台

とまっているのが見えた。