キミのためならいくらでも!!【完】

「ちょ、声、大きいって!」

「だ、だって、え!?七瀬が、染夜っもがっ…!」


だから声大きいって!と、光希は美海に口を塞がれて

手足を苦しそうにばたばたさせた。


『七瀬、それほんとなのか?』

「う、うん、」

『詐欺とかじゃなくて?』


最初に染夜くんの連絡先を渡された

私と全く同じことを蒼が真剣な顔で言っていて

私は苦笑いして、うん、ともう一度頷いた。