キミのためならいくらでも!!【完】

「なになに、どしたの?」

「も、もう、美海には言ったんだけど、ね、」

「……?」


不思議そうな顔で首を傾げる光希と

少し怪訝そうな顔をしている樹と蒼は

じっと私が口を開くのを待っていた。


「わ、私ね、染夜くんと、その、連絡とってるの、」


部屋の中かシーンと静まり返って5秒、

え!?と言う光希の声が

廊下にまで響いた。