キミのためならいくらでも!!【完】

『……珍しいね湊、』

『んー?何がー?』

『連絡先、なんで彼女に?』


天羽さんも知ってるんだし、わざわざ渡さなくても、と

片夜くんは夜久くんに、不思議そうな顔でそう言った。


『わかってるくせにー、雪も意地悪だなぁ、』

『ふふっ…、たまにはね、』


2人の会話の内容がよくわからなくて

首を傾げると

んん…、と隣で眠っていた染夜くんが

目を覚ました。