キミのためならいくらでも!!【完】

『ここのとこ結構仕事立て込んでたみたいだからさ、』

「そう、だったんですね…、」


隣ですやすや眠る染夜くんは

起きている時よりも少し幼く見えた。


「……まつ毛、長い…、」


人形のように長いまつ毛も

薄く開いた唇も

こんな無防備な姿でさえも

染夜くんはかっこいい。


『……それにしても、久しぶりに見たな、飛雄が眠ってるところなんて。』

「えっ…?」