キミのためならいくらでも!!【完】

夜久くんの隣に座っていた美海は

私の顔を見た途端、慌てて私の方に駆け寄ってきて

私の腕にぎゅっと抱きついた。


「いきなり1人で置いてかないでよー、」

「ごめんってば、」

「戻ってきてくれたらからいいけどー、」


私から一向に離れようとしない美海に

夜久くんはこっち座りなよー、と声をかけた。


『美海ちゃん、こっちー、』

「い、今行きますって、」