キミのためならいくらでも!!【完】

『これ、買いに行ってくれてたのか?』

「た、大したものじゃないです、けど…、」


私が目線を逸らすと

染夜くんは袋の中身を確認して

好きなもんばっかり、と私の頭を撫でた。


『あー!飛雄だけまた差し入れ貰ってるー!』


ずるいー!と声をあげる夜久くんを

後ろで片夜くんは苦笑しながら見ていた。


「七瀬ーー、どこ行ってたのよー、」

「ごめん、ちょっと遅くなっちゃった。」