キミのためならいくらでも!!【完】

マネージャーさんに言うと

私のすぐ後ろから、染夜くんの声がした。


『天羽?』

「わっ…、び、びっくりさせないでください、」

『名前呼んだだけだろ笑』


ちょっと遅かったから心配した、と

染夜くんは私と目線を合わせてそう言った。


「あ、あの、これ…、」

『ん?』

「で、電話で、差し入れ持ってきてって、言ってたので…、」


両手に持っていたビニール袋を手渡すと

染夜くんは目を大きく見開いた。