キミのためならいくらでも!!【完】

『…では、私達も応接室に戻りましょうか、』

「え、あっ、染夜くん達、待たなくて大丈夫ですか…?」

『人数が増えると目立ちますから。先に戻って待ってましょう、』


マネージャーさんに言われて

私達はひと足早く、応接室へ戻った。


『どうぞ。』

「ありがとうございます、」

『秋谷さんも、お時間大丈夫なら。』

「あっ…、はい、」


応接室なんて初めて入った、と周りを見渡す美海は

今朝の私と全く同じで、思わず私は笑いそうになってしまった。