キミのためならいくらでも!!【完】

[数十分後]


《す、好きな女性のタイプを教えてください!》

『好きな女の子のタイプー?そーだなぁ、僕はねぇ…、笑顔が可愛い子!』


トークショーも終盤、

生徒からの質問に、んー、と悩みながら

夜久くんは答えた。


『俺は、字が綺麗な子とか好きかなぁ。…飛雄は?』

『俺?んー…、』


染夜くんはなんて答えるんだろう。

私は椅子から落ちそうなくらい身を乗り出して

染夜くんの声に耳を傾けた。