キミのためならいくらでも!!【完】

「あっ…、染夜くんっ…、」


ステージ裏に移動すると、パイプ椅子に座ったマネージャーと

その横には天羽ともう1人女子生徒が座っていた。


『あれー?見慣れない子がいるねぇ。天使ちゃんの友達?』

「あ、はいっ。」


湊の言葉にこくこく、と天羽が頷くと

その隣で彼女は俺に小さく会釈した。


『秋谷さん、であってる?』

「は、はい。さっき七瀬から連絡もらって、それで…、」

『そっか。…ほんとは席用意してもよかったんだけど、天羽が目立つって言うからさ。』