キミのためならいくらでも!!【完】

『なんでもいいからとにかくそろそろ行かないと。…天羽さんも、行きますよ。』

「は、はいっ。」


マネージャーさんにまで言われてしまい

私は慌ててソファから立ち上がった。


『天羽さん、私達は先にステージ裏に行きましょう。』

「あ、は、はいっ…、」

『飛雄くん、後はスタッフの誘導通りスタンバイ頼んだよ、』

『おう。……じゃ、また後でな。』


ひらひら手を振る染夜くんに

小さく手を振り返してから、私はマネージャーさんと一緒に応接室を出た。