キミのためならいくらでも!!【完】

『っと、ほら、そろそろ時間だよ。』

『おう。…んーじゃあ、ちょっと行ってくるわ、』


ぽんぽん、と染夜くんは私の頭を撫でてから

ほら行くぞ、と立ち上がった。


『天使ちゃん連れてかないのー?』

「や、夜久くん、私抽選外れちゃったから、」

『抽選なんかしなくても席1つくらい増やせるっしょ、僕らなら、』


ねぇ、と夜久くんはマネージャーさんを見つめてそう言った。