キミのためならいくらでも!!【完】

《こっちこっち!…知り合い?》

「あ、うんっ。ありがと、」


とりあえずこの場を離れないと

そう思った私は

マネージャーさんの手を引いて、階段の方まで廊下を駆け抜けた。


「……あっ、ごめんなさい、急に引っ張っちゃって、」

『こちらこそすみません。飛雄くんからどうしても迎えに行けと言われてしまって…、』


何も言わないで頂けて助かりました、と

マネージャーさんは苦笑した。