キミのためならいくらでも!!【完】

「あっ!七瀬ー!おっはよー!」

「わっ、光希、おはよ。」


自分のクラスの教室の前に着くと

隣の空き教室から出てきた光希が

がばっと私に抱きついた。


「どう?怖いー?」

「何それすごい、血糊?」

「そー!」


白いシーツみたいなひらひらしたワンピース姿の光希は

血糊の滴る顔でにかっと笑った。