キミのためならいくらでも!!【完】

[学園祭当日]


「……せ、七瀬、」

「んん…?」


朝、眩しい太陽の光と

誰かに名前を呼ばれる声で、私は目を覚ました。


「わっ…、そ、そっか、昨日お泊まりしてたから…、」

「ふふっ、おはよ、七瀬。」


朝起きた瞬間から

人がそばにいるなんて、いつぶりだろう。


「おはよ…、」


目を擦りながらベッドから起き上がると

もう既に身支度の済んでいる美海が

私の隣に座った。