キミのためならいくらでも!!【完】

「今日?」

『ほら、この前言ってたろ。抽選のイベント?みたいなのがあるって。』

「あーー!今日当選発表日なんだ!」


緊張しすぎて眠れなかったんだ、と光希に図星をつかれて

うん、と私は頷くことしかできなかった。


「あれ、倍率すっごいんだよねー、確か。」

『そりゃあ、あれだけ人気があればねぇ…、』


当たった方が奇跡っていうか、と

光希と樹は顔を見合わせて苦笑いした。