キミのためならいくらでも!!【完】

-飛雄side-


『やっべぇ…、口が滑った、』


夏のコンサートが終わったあとから

何だかんだと俺も天羽も忙しく

なかなかちゃんと会えてなかったのが原因だろうか。

言うつもりもないことまで、言ってしまったような気がする。


『あれ、飛雄くん?まだ事務所にいたんだ、』

『…あぁ、これから帰るところ。』

『じゃあ送って行くよ。…それとも、これから他にプライベートな用事がある?』