キミのためならいくらでも!!【完】

どうしよう、と私が困惑していると

天羽?と染夜くんが私の名前を呼んだ。


「と、とにかく、案内は、無理ですからっ…、」


私が言うと

くすっと染夜くんの笑った声がして

悪い、最近会えてなかったから、と染夜くんは呟いた。


「えっ…?」

『……とりあえず、またなんかわかったら連絡するな、』

「は、はいっ、」

『おやすみ。』


電話が切れた後

私はスマホを握りしめたまま、もう一度ベッドに倒れ込んだ。