キミのためならいくらでも!!【完】

『あっ、じゃあ俺達、ちょっとシャワーだけ浴びてくるから。…よかったら、この後の打ち上げも参加してね、』

「う、打ち上げですか…?」

『うん。大体コンサートのあとは、お店を貸し切って打ち上げするんだ。』


他のスタッフさんもいるから、居づらいなら無理しなくていいけど…、と

片夜くんは、ちらっと染夜くんのほうを横目で見ながら言った。


『……多分、飛雄が離さないと思うから、』

「そ、そんな、いいんですか…?」


私は全然関係者じゃないのに、と私が言うと

そんなことないでしょ、と片夜くんは笑った。