キミのためならいくらでも!!【完】

『あっ、ごめん。…多分、2ヶ月後くらいには出るんじゃないかな、』

「あ、ありがとうございますっ、」

『予約してくれるの?』

「もちろんですっ。3つは絶対に予約します、」


私が言うと

3つも?と片夜くんは首を傾げた。


「観賞用と、保存用と、実際に観るやつと…で、3つです、」

『ふっ…、本当に、ありがとうね。』


ありがとうは私のほうなのに

あまりにも片夜くんが優しい顔でそういうから

私はただ、頷くことしかできなかった。