キミのためならいくらでも!!【完】

『飛雄くん、湊くん、雪くん、お疲れ様、』

『おっつかれさまー!天使ちゃんちゃんと連れてきたー?』

『ちゃんといますよ、』


トン、とマネージャーさんに背中を押されて控え室に入ると

夜久くんは私の手を引いて、こっちこっちー!と中に引き入れた。


『こら、そんな勢いで引っ張ったら天羽さん固まっちゃうでしょ。』

『あっ、ごめーん、』


えへへ、と笑う夜久くんの後ろに

染夜くんの姿が見えて、私は反射的に会釈した。