キミのためならいくらでも!!【完】

《《《《きゃあああああ!!ひゅーがくーーん!!!》》》》


一瞬にして

会場内はファンの黄色い悲鳴に包まれて

どんな顔してっかな、と天羽の方を横目で見ると

今にも泣き出しそうに、目をうるうるさせながらペンライトを振り回していた。


『ふっ、ははっ…、なんつー顔だよ笑』

『天使ちゃん、泣いちゃいそうじゃん、』

『あーー、…たまんねぇな、』


呟いた俺に

あらら?と湊は首を傾げた。