キミのためならいくらでも!!【完】

『後ろー!見えてっぞー!…もちろん、前も見えてっからな!』


周りを見渡したあと

ほんとにすぐ目の前に座っている天羽に

指を指すと

天羽は驚いたように、自分で自分のことを指さして首を傾げていた。


『ふはっ…、お前だって!』


俺は天羽の3席くらい後ろ側に座っているファンも巻き込んでそう言うと

その辺周辺から大きな歓声が上がった。