キミのためならいくらでも!!【完】

『雪くんー?何も本人の前で言うなよ、』

『あれ、マネージャーまだいたんだ?』

『いやここ控え室だから笑』


片夜くんと話すマネージャーさんは

さっきとは少し雰囲気が違って

きっと彼なりに気を遣ってくれてたんだろうな、と私は思った。


『せっかくなんだから天羽も食べな。どれがいい?』

「え、いえ、差し入れなので…、」


私が食べちゃ意味ないです、と言うと

いいから、と染夜くんはドーナツが入った箱を私に差し出した。