キミのためならいくらでも!!【完】

『わっ、ここ最近できたドーナツ屋さんでしょー?僕も買いたいと思ってたんだーっ、』


食べてもいい?と言われて頷くと

俺より先に食うなよ、と夜久くんが染夜くんに小突かれていて

私は笑いを堪えるのに必死だった。


『ごめんね、気ぃ遣わせちゃって。』

「ぜ、全然っ、」

『そう?マネージャーも、そんなに周りに愛想いいタイプじゃないから怖かったでしょ、』


片夜くんは、困ったように笑って肩をくすめた。