キミのためならいくらでも!!【完】

そんなことを言われても

ついつい口からは"すみません"の言葉が出てしまう私に

マネージャーさんは、ははっと可笑しそうに笑った。


『初めてなんですよ、飛雅くんが自分のコンサートに誰かを招待するの。』

「そ、そうなんですか…?」

『ええ。……あ、着きましたよ。ここの裏口から控え室やスタッフルームに繋がってますから、』


案内しますね、とマネージャーさんは言って

地下の駐車場に車をとめた。