キミのためならいくらでも!!【完】

『買い物って、光希なんか欲しい物あるの?』

「んー?特にはないよー?」


樹なんかあるの?と光希が

目をまん丸にして聞くもんだから

それを見ていた私と美海は、なんかその様子が猫みたいで

くすっと笑った。


「あ!じゃあさ!ボーリング行こうよボーリング!」

『ボーリング?なんでまた、』

「今目に入ったから!」


ほらあそこ!と光希が指さした先には

大きなボーリングのピンのオブジェが立っていた。