キミのためならいくらでも!!【完】

[放課後]


「あーーやっと終わったー!」

『光希、声でかいって、』

「だってー、担任話長すぎ。」


むぅ、と頬を膨らませてそう言う光希を

樹はいつものようにはいはい、となだめた。


「七瀬ー?どしたの、固まって、」

「み、美海どうしよう、これ見て…!」


私は私の前の席に座っている美海に

ずぃっとスマホの画面を押し付けた。