キミのためならいくらでも!!【完】

『まぁ、1年も1人で両立してたらそりゃあ体力もついてくるか、』


みんなに嘘をつくのは心苦しいかったけど

私は、そうかも、と苦笑いすることしかできなかった。


「んーじゃあ、今日はいっぱい遊ぼ?光希、ゲーセン行ったりパフェ食べたりしたーい!」


行こ行こー!と私の手を引いて

小走りする光希に

私は慌ててついていった。


『あんま走ると転ぶぞ、光希、』

「大丈夫だってー、」

『ったくその元気はどっからきてるんだか笑』


私達はこの日

日の長い夏の日にも関わらず

空が薄暗くなるまで遊んだ。