キミのためならいくらでも!!【完】

『…試験、お疲れ様。上手くいったか?』

「お陰様で、なんとか…、」

『ならよかった。』


ありがとうございます、と私が言うと

そろそろ撮影再開するよー、と

夜久くんの声が電話越しに聞こえた。


『悪い、呼ばれたから切るな。』

「はいっ。お仕事頑張ってください、」

『おう。…今日はちゃんと休めよ、また夜電話する。』


染夜くんはそう言って

電話を切った。