キミのためならいくらでも!!【完】

[数時間後]


『………あ、そろそろ19時になるけど、天羽さん時間大丈夫?』

「あっ、もうそんな時間…、」


最初は緊張していたものの

こう何時間も一緒にいると、少しずつは慣れてくるもので

私は外が暗くなったことにさえ気づかないくらい、3人との時間を楽しんでいた。


『僕らも明日仕事だしー、そろそろお暇しよっか、』

『んーじゃあ送るわ、』

『さっすが飛雅ー、ありがとっ、』

『うるせぇ、天羽のついでだっつーの。』


ほら行くぞ、と染夜くんは私の手を取って

姿を隠すように前に立ち

夜久くんと片夜くんが、私の両脇に立った。