キミのためならいくらでも!!【完】

「美味しい…、」

『だろ?コーヒー好きでさ、よく豆とか買うんだ。』


染夜くんはそう言って

私の隣に腰を下ろした。


「あっ…、あのアルバム…、」


オシャレなインテリアの中に

私の作ったアルバムが飾られていて

私は思わず指を指した。


『あぁ、あそこに飾った。』


染夜くんが、あまりにも優しい顔で笑うから

私は照れくさくなって

ふい、と目を逸らした。