キミのためならいくらでも!!【完】

『確かー、天使の天に羽、で天羽でしょ?』

「は、はいっ、そうです、」

『じゃあ天使ちゃんだねー、』


よろしくー、と夜久くんは

私の手をとって、握手するようにぶんぶん縦に振った。


『おい、そんなに激しくしたら手ぇもげるだろ、』


染夜くんは、背後から私を庇うようにして

こっち、と私の身体を引き寄せた。