キミのためならいくらでも!!【完】

『固まっちゃってるよ、その子。』

『ん?…あぁ、悪い、』


顔を上げられないままガチガチになっている私に気づいたのか

大丈夫か?と染夜くんは私の顔を覗き込んだ。


「なっ、だ、大丈夫、ですっ…、」

『大丈夫って顔じゃねぇけど、』


ぽん、と私の頭の上に置かれた

手の温度が

全身に伝わって、身体中を熱くさせた。